「…律、今日抱いてい?」




「へ…?あ、その…。風呂に入ってから…。」




「どうせ、汗まみれになるんだから良いでしょ…。」




「んんっ。」




キスをされて、入ってきた舌に支配される私の口。新の手は、服の中に侵入していてビクッと反応する。




「…嫌ならしない。」




「もう、やってるじゃん…っあ、ん…。」



胸を触られて、変な声が出る私。そんな私を愛おしそうに見る新を見て、赤面する。




「好きだよ、律…。」




「…私もっ。」





私と新は、そのまま一緒に果てて繋がった。私も新も初めてで少し痛かったが、幸せだと思った。まぁ、次の朝腰が痛すぎて腰を抑えてたら母さんと良太に即バレたけど。