遂に立てなくなった僕は、這って美雨に近付こうとした
でも、そんな僕を、壱成は殴る為に立たせようとする
僕は、這いつくばりながら、相変わらず、ベッドに横たわったまま微動だにしない美雨に対して言った
「…美雨………美雨……好きだ………大好きなんだ…………俺も美雨の事……」
そう呟いたと同時に、僕の目からは、また止めどなく涙が流れてきた
「だったら、何で生きてる時にもっと大事にしてやらなかったんだ!俺、言ったよな!?美雨を泣かせたらぶん殴るって!それを、こんな事に………」
そう言った壱成もまた大粒の涙を流していた
泣きながら、僕の顔を何発も何発も殴った
不意に麻実が叫んだ
「壱成!もう充分でしょ!?」
その叫びと同時に、壱成の手が止まった
壱成の顔を見ると、やりきれなさそうな顔をして、歯を食い縛っている
そして、そのまま霊安室を飛び出した
「壱成!」
麻実もそう叫んで、壱成の事を追い掛けていった
でも、そんな僕を、壱成は殴る為に立たせようとする
僕は、這いつくばりながら、相変わらず、ベッドに横たわったまま微動だにしない美雨に対して言った
「…美雨………美雨……好きだ………大好きなんだ…………俺も美雨の事……」
そう呟いたと同時に、僕の目からは、また止めどなく涙が流れてきた
「だったら、何で生きてる時にもっと大事にしてやらなかったんだ!俺、言ったよな!?美雨を泣かせたらぶん殴るって!それを、こんな事に………」
そう言った壱成もまた大粒の涙を流していた
泣きながら、僕の顔を何発も何発も殴った
不意に麻実が叫んだ
「壱成!もう充分でしょ!?」
その叫びと同時に、壱成の手が止まった
壱成の顔を見ると、やりきれなさそうな顔をして、歯を食い縛っている
そして、そのまま霊安室を飛び出した
「壱成!」
麻実もそう叫んで、壱成の事を追い掛けていった

