Rain

私は、走って、走って気が付いたら家に着いていた

それと同時に私の目からは涙が流れ始めた

一度流れ始めた涙は止まる事を知らず、次から次へと流れる




…今日はお母さんの帰りが遅い日で良かった

…こんな顔じゃ、とてもお母さんと顔を合わせる事は出来ない



私は走って、自分の部屋に行き、制服も脱がずに枕に突っ伏して泣いた

…本当に好きな人に振られるのが、こんなに辛いなんて思わなかった……

…三沢もこんな思いだったのかな?
しかも私は、告白されたくないからって三沢の事、避け続けて…
そう考えると、三沢のした事は許される事ではないけれど、申し訳ない気持ちになってしまった

…明日、先生に会ったら、どんな顔しよう?


ていうか、もう自分でも頭がぐちゃぐちゃ過ぎて、何を考えているのか分からない




私は、結局、頭の中がぐちゃぐちゃのまま眠りについた