私は、飛び降りた3日後に目を覚ました。
私が落ちた所は花壇で、土がクッションになり、命に別状は無かった。
「あぁ、死ねなかったな・・・。」
なんて思っていたら、
バァァァァン!!
すごい勢いで部屋のドアが開いた。
「美心!!!!!!!!!!!!」
あっ、やっぱり楓だ 笑
「や、やっほぉ〜?」
「やっほぉ〜、じゃない!!!」
ですよね・・・。
「なんで、あんな事したのよ!!」
楓は、すごい形相でどなった。
「ごめん・・・。私・・・」
「すっごく心配したんだからね!!もう2度とあんな事しないで!!!!!!!!!!!!」
そう言って私を抱きしめた。
「楓・・・、ごめんね・・・。」
「今、美心が生きてるのはアンタのお母さんとお父さんが命懸けで守ってくれた大事な命でしょ!?美心のお母さんとお父さんは美心に生きて欲しいから、幸せになって欲しいから守ってくれたんじゃないの!?その命を大事にしなさいよ!!今、美心が会いに行ったって喜ばないよ!?」
そうだ・・・。
私は、なんてことしたんだろう・・・。
「ご、ごめ…ウッごめんな、さい…ウッ、ヒック」
それから、楓とたくさん話した。
私が飛び降りたせいで学校はしばらく休みになったそうだ・・・。
先生や皆に申し訳ない・・・。
ごめんなさい。
私は、心の中で謝った。
1週間入院して私は退院した。
はぁ〜、これから学校かぁ・・・。
なんか行きづらいな・・・。
なんて思っていると、後ろから楓に声をかけられた。
「美心おはよ〜!」
「楓おはよう!!」
「大丈夫?学校行きづらい?」
「うん・・・。」
「だよね・・・。あっ!全然迷惑じゃないから、これからも頼ってね!!」
「うん、ありがとう!」
やっぱり楓は優しいな。
楓大好き!!
「私も美心のこと大好きだよ!」
「えっ?!」
「声に出てたよ笑」
そういうことか!!笑
なんて話していると、学校についた。
廊下を歩いていると、いろんな生徒の注目の的になった。
はぁ〜・・・。
なんとか教室についた。
「なんか教室入りにくいなぁ・・・」
「大丈夫だよ!美心はひとりじゃないか
らね!私がいるもん(ニコ)」
「楓・・・、ありがとう!(ニコ)」
ガラッ
「お、おはよう・・・。」
シーン・・・。
ヒソヒソ。
あぁ〜、やっぱり・・・。
覚悟はしてたけど、やっぱ辛いな・・・。
「あ、あの、おはよう。」
えっ・・・
「あ、お、おはよう!」
「あの、美心ちゃん、ごめんなさい!!」
「えっ?」
「私達、いじめられるのが怖くて、ずっと、見て見ぬ振りをしてたの・・・。ごめんなさい!!」
みんな・・・。
そういや、千夏美ちゃんと龍二がいないな・・・。
私はなんとなく屋上に行った。
「ん〜、気持ち〜♪」
今日は風が吹いていて気持ちいな~♪
すると、
バァァァァァァン
大きな音を立てながらドアが開いた。
あっ、楓かな?
振り抜くとそこには
額に少し汗をかいている
君・・・・・・。
そう。
龍二がいた・・・・・・。
「ハァハァ。馬鹿なこと考えんな。」
ん?
あぁ、飛び降りるのかと思ってんのかな?
「飛び降りないよ?」
「なぁ、美心・・・。」
久しぶりに名前、呼んでくれたな・・・。
嬉しい、でも・・・。
「なに?空藤くん。」
「・・・・・・龍二」
「えっ?」
「空藤くんじゃなくて、龍二って呼べよ。」
「なんで?」
「前みたいに、龍二って呼べよ。俺、お前が好きだ。」
なんで・・・?
だって、龍二が好きなのは千夏美ちゃんでしょ?
また私を、遊ぶの?
また私を、傷つけるの?
「ふざけないで!!あんだけ千夏美ちゃんとラブラブ、イチャイチャしてたじゃん!!今さら何なの!?私は・・・龍二のこと大ッ嫌いなの!もう私に関わらないで!!」
いきなり私が大声を出したから龍二はビックリしている。
私は、言いたいことだけ言ってダッシュで教室まで行った。
その時龍二が
「ごめんな、美心。でも、ぜってぇーまた惚れさせてやるよ。次は絶対にお前を守る。」
なんて、言っていたなんて、分からなかった。
私が落ちた所は花壇で、土がクッションになり、命に別状は無かった。
「あぁ、死ねなかったな・・・。」
なんて思っていたら、
バァァァァン!!
すごい勢いで部屋のドアが開いた。
「美心!!!!!!!!!!!!」
あっ、やっぱり楓だ 笑
「や、やっほぉ〜?」
「やっほぉ〜、じゃない!!!」
ですよね・・・。
「なんで、あんな事したのよ!!」
楓は、すごい形相でどなった。
「ごめん・・・。私・・・」
「すっごく心配したんだからね!!もう2度とあんな事しないで!!!!!!!!!!!!」
そう言って私を抱きしめた。
「楓・・・、ごめんね・・・。」
「今、美心が生きてるのはアンタのお母さんとお父さんが命懸けで守ってくれた大事な命でしょ!?美心のお母さんとお父さんは美心に生きて欲しいから、幸せになって欲しいから守ってくれたんじゃないの!?その命を大事にしなさいよ!!今、美心が会いに行ったって喜ばないよ!?」
そうだ・・・。
私は、なんてことしたんだろう・・・。
「ご、ごめ…ウッごめんな、さい…ウッ、ヒック」
それから、楓とたくさん話した。
私が飛び降りたせいで学校はしばらく休みになったそうだ・・・。
先生や皆に申し訳ない・・・。
ごめんなさい。
私は、心の中で謝った。
1週間入院して私は退院した。
はぁ〜、これから学校かぁ・・・。
なんか行きづらいな・・・。
なんて思っていると、後ろから楓に声をかけられた。
「美心おはよ〜!」
「楓おはよう!!」
「大丈夫?学校行きづらい?」
「うん・・・。」
「だよね・・・。あっ!全然迷惑じゃないから、これからも頼ってね!!」
「うん、ありがとう!」
やっぱり楓は優しいな。
楓大好き!!
「私も美心のこと大好きだよ!」
「えっ?!」
「声に出てたよ笑」
そういうことか!!笑
なんて話していると、学校についた。
廊下を歩いていると、いろんな生徒の注目の的になった。
はぁ〜・・・。
なんとか教室についた。
「なんか教室入りにくいなぁ・・・」
「大丈夫だよ!美心はひとりじゃないか
らね!私がいるもん(ニコ)」
「楓・・・、ありがとう!(ニコ)」
ガラッ
「お、おはよう・・・。」
シーン・・・。
ヒソヒソ。
あぁ〜、やっぱり・・・。
覚悟はしてたけど、やっぱ辛いな・・・。
「あ、あの、おはよう。」
えっ・・・
「あ、お、おはよう!」
「あの、美心ちゃん、ごめんなさい!!」
「えっ?」
「私達、いじめられるのが怖くて、ずっと、見て見ぬ振りをしてたの・・・。ごめんなさい!!」
みんな・・・。
そういや、千夏美ちゃんと龍二がいないな・・・。
私はなんとなく屋上に行った。
「ん〜、気持ち〜♪」
今日は風が吹いていて気持ちいな~♪
すると、
バァァァァァァン
大きな音を立てながらドアが開いた。
あっ、楓かな?
振り抜くとそこには
額に少し汗をかいている
君・・・・・・。
そう。
龍二がいた・・・・・・。
「ハァハァ。馬鹿なこと考えんな。」
ん?
あぁ、飛び降りるのかと思ってんのかな?
「飛び降りないよ?」
「なぁ、美心・・・。」
久しぶりに名前、呼んでくれたな・・・。
嬉しい、でも・・・。
「なに?空藤くん。」
「・・・・・・龍二」
「えっ?」
「空藤くんじゃなくて、龍二って呼べよ。」
「なんで?」
「前みたいに、龍二って呼べよ。俺、お前が好きだ。」
なんで・・・?
だって、龍二が好きなのは千夏美ちゃんでしょ?
また私を、遊ぶの?
また私を、傷つけるの?
「ふざけないで!!あんだけ千夏美ちゃんとラブラブ、イチャイチャしてたじゃん!!今さら何なの!?私は・・・龍二のこと大ッ嫌いなの!もう私に関わらないで!!」
いきなり私が大声を出したから龍二はビックリしている。
私は、言いたいことだけ言ってダッシュで教室まで行った。
その時龍二が
「ごめんな、美心。でも、ぜってぇーまた惚れさせてやるよ。次は絶対にお前を守る。」
なんて、言っていたなんて、分からなかった。