先輩、ちょっと待って下さい!




「大丈夫ですっ!気にしないで下さい!」


「花子ちゃんいつも、疲れてたりしてるから俺つい心配しちゃって」



何て良いコンビニの店員さんだろう。


一岡さんとチョコレートが今は唯一の癒しだ…



竜也先輩の顔が浮かぶ。



竜也先輩は癒しなんかじゃまったくない!!!むしろ私を疲れさせる一番の原因だっ!!


頬を手で押さえる。



熱い………



「やっぱり、熱あるかもっです…一岡さん、お仕事頑張って下さい」


私は背一杯の笑顔を見せる。


「あっ…ありがとう!花子ちゃんお大事に!」



一岡さんに頭を下げて、コンビニを出る。