満月の下の狼


必死に蒼空が名前を呼び揺さぶるが
美月の目は開かない。

ただ、苦しそうな表情をし汗をかいている。

美月「か…い。ごめん。」

そう美月は言った。

春洸「やっぱり、海の事で…。」

美月「ごめん…ごめん…なさい。許し…てください。」

涼太「美月!お前何言ってんだ!はやくこっちに戻ってこい!」

そう涼太が言うけど、美月は苦しそうな表情をするばかり。

その時、
ガラガラガラっと病室のドアが開き、
数人の男たちが入ってきた。