満月の下の狼


涼太「くっそ。また、助けられなかった。」

ドンッと病室の壁を叩く涼太。

日に日に皆が苛立ちと責任を感じている。

なんでだ?どうして目覚めない。

その時、ピクッと美月の指が動いた。

春洸「いま…指が。」

ああ。絶対動いた。絶対。

春洸の声に皆が美月の元へと集まった。

んんと唸っている。

蒼空「みつき!みつき!」