満月の下の狼


あたしは、とりあえず春洸の縄を外すためにしゃがんだ。

ズキッ。

美月「いった…」

よく見ると脇腹らへんを弾がカスってて
血が大量に出ている。

ま、不幸中の幸いか…。

春洸「おまっ!なんで庇った!」

美月「もうあんな思いしたくないから。」

そういって縄を外した。
鋭い痛みに耐えながらみんなに指示を出した。

美月「朔夜、春洸後ろに乗っけてあげて。そのまま病院にいくよ。」