満月の下の狼


我に戻ったあたしは周りを見回した。

すると、目の前には意識も失っていて
顔の原型が分からない程ボコボコになっている鳥羽がいた。

美月「ごめん…涼太。ありがとう」

涼太「約束だからな。」

美月「みんなもごめ…」

あたしは皆の方に謝り振り向いた時に
滉と朔夜の後ろにいた人物たちに目がいった。

美月「な…んでここに…いる…の?」

やばい。声が震える。どうしよう。
いつから見られてた?最初からなら、
銀狼ってバレて…。

光夜「美月が、銀狼……?」

そこには龍覇の皆がいた。

やっぱり、バレて…。
でも、焦ったら駄目だ。ここで焦ったら
絶対だめだ。