満月の下の狼

滉「美月っ!もうそいつ意識ねぇって!
ほんとに死んじまう!」

そんな滉の声も聞こえずにあたしは
ただひたすら鳥羽を殴り続けた。

どがっ。

その瞬間頬に鋭い痛みが走った。

朔夜「涼太!」

美月「何すんだよ…邪魔すんじゃねぇ!」

あたしは立ち上がり涼太を睨み上げた。

だけど、ドカッっともう1発頬を殴られて
胸ぐらをつかみ上げられた。

涼太「目…覚めたか。」

美月「あ…。」

あ…たし…