満月の下の狼


涼太「てめぇっ!」

あたしは、走った。鳥羽が銃を
出した瞬間、何も考えずにそのまま春洸の
元に走った。

滉「美月っ!」

間に合え。間に合え。
間に合え間に合え間に合え間に合え!!!!

ぱぁんっ!

春洸「み…つき…?みつき…?美月!?」

春洸があたしの体を揺さぶる。

良かった…。今度はちゃんと守れた…。

でも、ここで倒れる訳にはいかない。
まだ、あたしにはやってない事がある…!
海の仇…

あたしは撃たれたにも関わらず
起き上がりそのまま鳥羽の頬に一発。