美月「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!」 あたしは思わず叫んだ。 揺さぶっても揺さぶっても海の 意識は朦朧としている。 朔夜「春洸、救急車だ。」 美月「海!海!死ぬな!死ぬなよ!」 喉が熱い。吐き気がする。 何もわからない。何も考えられない。 目の前に映るのは血。大量の海の血… 満月の光で光る海の血と涙。 どうしてこうなった? なぜこうなった? ナンデコウナッタ…?