満月の下の狼


そのまま雄斗に引っ張られて近くの
ベンチに座った。

美月「雄斗がこっち来てくれて良かったよw」

といいさっきの仕返しでお腹軽く
殴った。

美月「かたっ!」

雄斗のお腹は意外にも硬く、
腹筋が割れていた。

良く見ると、雄斗ってガタイもいいし…。

美月「あたしもその体がほしい…」

そしたら、海は死ななくてすんだんじゃ。
もっとあたしが強かったら、海は…。

そんなことを考えていたせいか
気づかなかった。雄斗の顔があたしの耳の横にあることに…。