満月の下の狼


そんな事を考えていると、
なんかどんどん皆が離れていってる。

えっ。ちょ!

どうやら、あたしは人混みに流されていってるようだ。

美月!

そう呼ばれて誰かがあたしの手を掴んだ。

美月「雄斗~。」

よかったぁ。
誰か1人でも居てくれたら安心するしね?

そうして、あたしと雄斗は
人混みに流され流されてやっと人混みから
外れた。

美月「はぁっ。人混みやばっ!」

雄斗「あほか。お前は、」

ぺしんっとあたまを叩かれた。

いてっ!なんで叩かれた!?