満月の下の狼


案外、他の人たちも難しかったようで、
ギリギリであたしたちが一位だった。

美月「やったぁ!ありがとね。朔夜!」

ギュッっとあたしは朔夜に抱きついた。

朔夜「どういたしまして。」

とポンポンと頭を撫でてくれてたとき…

係「一位の東条美月さん!」

係の人がマイクをもって現れた。
あ…、一位の人ってインタビューされるんだっけ…?

係「カードはっと…おお!
“大切な異性”っと言うことで!!
この人はあなたの大切な異性なのですか!?」

美月「はい。そうです。」

朔夜だけじゃないけどね?

係「では、そこのイケメンなお兄さんは
東条美月さんの事をどう思って!?」

朔夜「かけがえのない大切な人です。」