「確かに…、でも、それは


友達だからじゃないの?」


「確かに最初はそう思ってた…


でもね?私が夕南ちゃんと話そうとすると…


トイレに行くか、どっか連れてってお喋り


だから、休み時間はずっと一人で


咲彩ちゃんが夕南ちゃんから離れることは


奇跡が起きない限りないから…」