ほろ苦い蜜の味




「そ、そうなんだ…」



その日はあたしは何も考えられなかった


和樹くんの事が頭から離れなかった…




もしも…また希望があるなら…





なんて、もとちゃんが聞いたら怒るよね



けど、もとちゃんがいるのに心の隅では和樹くんの事を考えていた



和樹くんを忘れた日なんて無かったんだ…




あたしは、小さな期待に賭けるためにもとちゃんと別れる事にした




愛と美和に話すと「リカの応援するね」
「リカと和樹はお似合いだよ!」だなんて応援してくれた



まずは…もとちゃんに話さなきゃ…


あたしはもとちゃんに電話した