君の優しさに拳銃を突きつける










机と椅子 探さなきゃ





何度も隠されたから



だいたいは予想がつく




今までは特別教室とか


旧校舎のトイレ



多分 人目のつかないところ



そんなことをする労力も凄いと思うけど



遠いところばっかりで大変なのは確か


















「逃げるのかよ!」



「いっそのこと戻ってくるな!」



「いい ご身分だよな!


一般人に危害を加える人間が


のこのこ来やがって!」





その言葉を最後に



教室を出ようとする私の背中に



何かが投げつけられる






「…った」






後ろを振り向けば床に転がっているのは



さっきまで男生徒が持っていたサッカーボール






















































「おい」