眼鏡…と私



いや、なに納得してるんだ自分。


戸村さんに渡す必要性はないんじゃ…


「早く出せー。」


出すか出すまいか思案していると、戸村さんは催促してきた。


「はぁ…」


気分は乗らないけど、この人しつこそう…


私の苦手なタイプ。


私はしょうがなく、かつ、しぶしぶ携帯を取りだし、チャットアプリを開く。