柚月...


(父上...どうしたのですか?)


柚月..

お前はもう父さんたちのために



あいつらの言う事を聞かなくて


いいんだ。
(いきなり突然!!

なぜそのようなことをいうのです

か?)


父さんたち脱出しようと思ったん
だがな


失敗してな...


ゴメンな、お前を一人にしてしま

って













チュン、チュン...










柚(なんか、体が軽い...)


バシャッ!!



「おい!起きろ!!」





柚「ッ~!!」



土「お前にはいくつか

聞きてえことがある。


まずおまえの名は?」



柚「...柚月」




沖「へえ~...女の子みたいな名前

だね。」


土「二つ目、お前は長州の間者か?」