友香は、
私の驚いた様子を見て、
「やっぱり!」と言った。
「アイツ、美由になんか言ったの?
…ったく、
本当に懲りないんだから。
ちょっと待ってて!」
友香は、そう言うと、
篤司君の所に走って行った。
友香は、
篤司君の所へ走っていくと、
なんの抵抗なく、話し始めた。
…友…香?
いつから、
篤司君と親しくなったの?
友香は、
きっと私の話をしに行ったんだ。
篤司君は、
…すごく困った顔をしていた。
なんで、そんな顔をするの?
友香は、何を話してるの?
二人は少し話すと、
篤司君が友香を引っ張って
音楽室を出て行ってしまった。

