君とあたしの恋模様


あたしは優希の肩をポンポンと叩いた

「彼氏ってどの人?」



「まだ来てないなぁ〜」



残念そうな顔をする優希




本当に好きなんだな〜




ーガラガラ…



「あ!来た!」



ドアが開くのと同時に優希が言った