涙が枯れる日 Ⅱ【完】




なのに…私は簡単に桜花を裏切った。





「ねぇ〜つかさちゃん」




いつ聞いてもモヤモヤする理子ちゃんの喋り方




「なに?」





「桜花ちゃんと親友辞めてくれない?」





は?




この女…何を言ってるの?




「やめるわけないでしょ?」





すると理子ちゃんがニタリと不気味に笑った






「だったら桜花ちゃんに何かしちゃうかもよぉ〜?」






「なんで…なんでそこまでするの?」





「私は桜花ちゃんが大ッ嫌いなの。だから」






「でも…私は桜花とずっと親友でいる」






私の一言はに理子ちゃんは笑った





「アハハハッ、じゃ…桜花ちゃんがどうなってもい〜んだぁ〜」





「ずるいよ…理子ちゃんは。」






人の弱いところばかり。





「辞めるのぉ〜?やめないのぉ〜?」








「…やめる」





「物分りいいねぇ〜、それと、これからは私の言ったことは絶対だからね?」







「…分かった」