dearest〜親愛〜

ー太陽ー


ついにCD発売することになった


本当なら三週間前に発売予定だったのに先行配信すらすることできず発売日さえ未定になってしまった


これも親父たちのせいで


てか俺が自分で自分の首を絞めたらしい


夕陽は笑いながら呆れていた



「太陽が、協力しなきゃこんなに売れなかったかもしれないよね、あれは凄すぎるよ」


なんてポスター目の前にして笑う夕陽


「うるさいな、明日発売だけどまあ親父たちの記録は抜けないだろう」


なんて夕陽と話していた翌日CDは無事に発売された



それから3日経ったある日


龍さんに呼び出された


「太陽、すげぇーよ新人のくせに恋さんたちの話題を上回ってるよ、このままいくと恋さんたちの記録ストップさせるのはおまえたちかもな」


なんて笑う


「は?」


「お前はネットニュース見てないのか?」



「はあ?ネット?」


「ああ、ほらよ」


パソコンを見せられて瑞穂と画面を除く


夕陽は知っているのか笑ってる


パソコンの画面にはズラッと書かれていた


「話題の新人アーティストrightは全てが謎?」


「人数、性別、年齢すら事務所側からの詳細はなし」


「話題の発信は先行配信で聞いた人たちから殺到した問い合わせ」


「声だけで惚れた」


「鳥肌がたって、頭からメロディーが離れない」



などなど書かれていた