dearest〜親愛〜

買い物を済ませてから自宅に帰る



「瑞穂可愛いー」


ママに抱きつかれた



「さすがだな、姫専属なだけあるな、昔の歩みたいだな」



「ママ?」



「ああ、ママにソックリだ」



「明」


「あ、悪い…」



「よかった」



「え?」


ママは意外な言葉に私を見る


「だってママに似てるんでしょう?嬉しいよ」


「本当に?」



「うん、だってママ世界一のモデルだよそりゃあ嬉しいよ」


「瑞穂」


ママは私に抱きついてなく



今迄どれだけママを傷つけていたのか思い知った


「ママ大好きだよ、今までごめんなさい」



「ありがとう、大丈夫よ、瑞穂のが一杯傷ついてたんだから」


「ありがとうママ」


なんか太陽といるようになって素直になれるんだ



太陽が教えてくれたんだ


大切なことを




それからパパが写真を撮ってくれた


どうやら記念らしい




「瑞穂、瑞穂は太陽くんが好きなの?」



「うん、好き、やっぱり太陽が好き、でも今はまだ今のままでいいんだ」



「そっか、いつか伝わるといいね」


そうママは言うから笑顔で頷いた