dearest〜親愛〜

それから真っ直ぐ見つめられて言われた


「なんかあったら言えよな、遠慮すんなよ、言っただろ、瑞穂のことは俺が守るって、幼馴染みとしてさ」


ドキってした


でもやっぱり幼馴染みとしてなんだって悲しくなった



「よし、このまま帰ろうぜ、なんならデートするか?」


「嫌だよ、でも買い物したいから付き合ってくれるならいいよ」


「仕方ないな、行こうぜ」


素直にデートしたいとは言えなかった


言ってしまうと今のこの太陽が好きと言う気持ちまで言いそうで


だから可愛くなく言ってしまったのに太陽は笑いながら私の手を掴む


「デートすんだろ?」


やっぱり今日の太陽は何故だか甘い




楽屋を出ると流加さんと恋さんが居た



「お疲れ」



「お疲れ様です」



「そのまま帰るのか?」



「ああ、こんな格好滅多に出来ないからデートしてくるわ」



「そう、いってらしゃい」


なんて笑われながら太陽に連れられていく




それからショッピングモールで買い物した



その間も太陽は甘くて優しい



そんな太陽に思いは大きくなっていくばかりだ