dearest〜親愛〜

確か親父たちも初めは顔出しなしで歌だけで勝負してたと言っていた


「まあ、顔出しはそのうち、騒がれるの嫌いだし、俺ら知ってる奴らは親父たちの子供ってバレてるし、まずはどこまでいけるか試したい」



「わかったよ、まあ詳細はそのうち連絡するわ、しっぱなからアルバムで出すんだよな」



「ああ、そのために作ったし」


「了解、琴音、ハナサカ、お前らの順番だな」



「了解」


こうして正式に事務所入りが決まった




「あの太陽、当分は何もなし?」


「ああ、俺はハナサカのライブ構成で忙しいからな、夕陽もモデルは続けるだろうし、瑞穂また暇人だな」



「う…」


「瑞穂もハナサカのライブ構成一緒にするか?」


「いいの?」



「ダメってもくんだろ」


「まあ」


なんて瑞穂が言うから瑞穂の頭を撫でながら言う



「じゃあ手伝えよ」



「なんか、太陽が優しい顔してるな」


親父が言う


「確かに、太陽がキレた時は瑞穂ちゃん見せたら治りそうね」



「はあ?」



「ああ、姫が変なこと言うから戻っちゃったじゃん」


なんて意味のわからない会話をしてる親父たち