dearest〜親愛〜

ー瑞穂ー


なんだかあっという間にレコーディングが終了してしまった



太陽はレコーディング終了してから本当にスタジオに篭りっぱなし



「あれでよく倒れないよね」



「いや多分編集終わったら死んだ様にあいつは寝るよ」



夕陽が言う



「そうなの?」



「ああ、毎回レコーディング後は死にかけてるから、多分今回もそうなるんじゃないかな」



「そっか…あまり無理しないといいんだけど」



そう言っても多分無理するのは目に見えてる


どうしたら私は太陽の力になれるんだろう



それから数日後リクがスタジオからやっと出てきた



「あの人人間じゃない、ありえないから3日も篭ってたら頭おかしくなる」



そうリクは言い力尽きた



太陽はそれからさらに5日間出てこなくて水や食料は志歩さんが運んでいた



「そろそろだな」



夕陽が言う



それを不思議そうに見ていたら


リビングに死にかけた顔してる太陽が現れた



「夕陽、あとはこれ、親父たちに届けて、琴音、ハナサカお疲れ様、合宿終了、マネー呼ぶから帰れ、中原も夕陽たちと一緒に瑞穂連れて帰ってやって」



そう太陽が言う


夕陽は笑いながら出来上がったCDを受け取る