dearest〜親愛〜

そして中原に目を向ける



「そう、恋さんに頼まれたの、合宿に着いて行けってね」



「え?」



「中原が行けば夕陽や遥も太陽は連れて行くはずだからって、それに夕陽や遥を連れて行けば瑞穂を必ず連れて行くってな、本当恋の読み通りだな」


叔父さんは笑いながら言う



マジで親父にはめられた気分だ



「まあ、悔しさはいい曲作って見返してやれ、まあ十分焦ったみたいだけどな」



「え?」


「泊まる予定変更して逃げる様に帰ったの見れば今からスタジオ篭ってアルバム作りでもすんじゃねぇ?」



「マジかよ、火付けただけじゃん」



「だろうね、恋があんなに目輝かせてるの久しぶりに見たよ、いつか超えてやれあいつらをさ」



そう叔父さんは言うから笑いながら頷いた





それからはハナサカも琴音も見違えた様にレコーディングに取り掛かる



そして一週間早くレコーディングは終了した



「お疲れ、あとは好きに過ごして、夕陽は撮影残ってるだろ頑張れよ」



「ああ、お前は今からスタジオ篭って編集か?」



「ああ、リクするぞ」


「はーい」


リクを連れてスタジオにこもる