dearest〜親愛〜

夕陽は笑いながら言う



「意外に早く終わったな」



「ああ、なんかサラッと終わったよ、さすがだよお前らは」



そう言うと夕陽は笑う



「長い付き合いだしね、お前が言いたいことはわかるしねだいたい、まああいつらは可哀想だよな、お前の要求は難しすぎるからな」



そう夕陽が言う




瑞穂はわけがわからない顔してる




「ほらあれだよ、瑞穂は太陽が言ってることとか伝えたいこと理解できるだろ?多分ハナサカとか琴音には難しいんだよそれが」




「意味がわからない」



「俺ら昔からそうやって自然にしてたから体が覚えてんだよ」



そう夕陽は瑞穂に説明してた


「そう、だから治すとこも少ないの」



「ふーんやっぱりよくわからないや」



結局予定よりだいぶ早く終わったから休憩するためにリビングに行く




「終わったんですか?」




「ああ、完璧」



「あの鬼のレコーディングがこんな短時間でってなんなんですかあなたたち」



カイが言う



「仕方ないよ、こいつのやり方は体で覚えるしかないんだよ」



「嘘だ、こんな短時間でできるなんて」



リクが言う



「だからお前はうるさい、ほらよ聞くか?」



「デビュー前に聞かせていいわけ?」



「別にいいんじゃねぇ?」



そう言い撮ったばかりの曲を流す




「やべーなんか危機感じる」



「ありえない、今までなんでやらなかったんですか」



「あんたらまじで何者」



なんて言われた



「まあ普通に考えて当たり前よねRNH☆Rの遺伝子を受け継いだ息子たちとずっとその近い環境にいた幼馴染みなんだもんね、納得っちゃ納得だわ」



中原が笑いながら言う