dearest〜親愛〜

それからも体調は良くならなくて悪くなる一方それでもなんとか太陽や夕陽を誤魔化しながらツアー最終日を迎えた



「瑞穂大丈夫か?顔色悪いぞ」



「あ、うん、今日で終わりだし、明日病院行くから大丈夫だよー」



「無理すんなよ」



「うん、わかってる」



本当は体調悪い理由なんとなく予想できてる



だからこそライブを終わらせてからじゃないと病院に行きたくないんだ



今日でラスト



今日を乗り越えれば大丈夫だ



なんとか自分に言い聞かせて乗り答えた



少し安心したからか急に目眩がしてその場に倒れてしまった



「瑞穂、大丈夫か?」



「太陽、多分」



「あーもう病院行くぞ」



太陽に言われて病院に来た



「太陽は打ち上げ行きなよ、私はタクシーで帰るし、大丈夫だから」



「いや、でも…お前、最近あんま食べてないだろ、それに朝吐いてるだろ?本当大丈夫なのかよ」



「うん、大丈夫だよ、病院来たし色々見てもらうから太陽居なくても大丈夫だよ、それに最終日の打ち上げにlight二人も居なきゃ夕陽が大変じゃん、私は大丈夫だから」



「わかったよ、じゃあなんかあったら連絡しろよ」



「うん、わかった」



そう話してから太陽を無理やり打ち上げに行かせた