dearest〜親愛〜

温泉に着いて瑞穂と久しぶりにゆっくりする



たまにはこう言うのもいいなって思った




温泉に入り美味しい料理を食べて旅館の庭園を手を繋いで歩きながら瑞穂と話す





「帰ったらライブの準備だね」




「そうだな、今回のライブ終わったら少しは暇になるからな」



「うん、じゃあゆっくり過ごせるね」



「ああ、瑞穂もモデル業だけならいくらかゆっくり出来るだろ?」



「うん、モデル業も少しセーブするつもり、夕陽にも相談したらいいんじゃないって言われたからさ、それにそろそろ若い子に任せてもいいかなって、だからいくらか仕事若い子に回そうかなって」



そう瑞穂は言う



ずっと走り続けてきたからそろそろゆっくりにしても誰も怒らないだろう




「そっか、なら一緒にいれる時間増えるな」





「うん、またこうやってどっか行こうね」




「だな、次は海外でもいちゃうか?」





「えー日本がいいなぁー」



「わかったよ、なら温泉巡りでもするか」



「うん」



嬉しそうに笑う瑞穂に俺も自然に笑顔になる





それから瑞穂と一日ゆっくり過ごして翌日もゆっくり自宅に帰った




まさか自宅に着いてから事件があんなにも連発して起きるなんて考えもせずに



普段の疲れが取れて幸せ気分満載で自宅に着いたのにどっと疲れちゃうことになるなんてな