dearest〜親愛〜

その日は瑞穂とホテルに泊まった



離れて居た時間の事をお互いに沢山話した



瑞穂が一人で頑張った時間を聞いて瑞穂を抱きしめて褒めた





その日は今までを取り返すかのようにずっと引っ付いていた




翌日二人で手を繋いで帰る



写真を撮られるとか色々悩んだけど撮られたら撮られたでもう公表しちゃえばいいやと開き直った




「あらあら仲良しな事」



母さんに見られて言われた



「これさ写メって週刊誌に売っちゃう?」



なんて親父が言う



「いやいや、うちの大切なモデルに変な噂流されたら困りますよ、恋さん」



夕陽が来て言う



「うるさいよ、無事に付き合う事になりましたってか、婚約するから、てか時期見て結婚するから」



そうみんなに伝える




「はあ?マジかよ」



「聞いてない、てか無理、瑞穂は今売り込み中のうちの大事なモデルだから、しかも太陽、社長に許可取ったのかよ」



「いや、今から」



「いや、その前に明と歩だろ?許可取ったのかよ?」



「それもまだ」



「なーんだ、びっくりした」



なんてみんなが言う



「いや、マジだから、マジでもう結婚するから、離したくないし離れたくないし、近いうちに挨拶行くから」



「はいはい、まずはlight復活だな」



なんて親父が言う



なんか軽く流された気がする




「いいよ、太陽ゆっくりで、それより今日から仕事でしょ?」



瑞穂が笑いながら言う



「ああ、ハナサカのライブ」



「頑張ってね」



「ああ、夜顔出せたら部屋行くから」



「うん、わかった、じゃあまたね」



「ああ、瑞穂も無理すんなよ」



「うん」



笑う瑞穂の頭を撫でてから瑞穂と分かれた