dearest〜親愛〜

瑞穂は俺を見て言う



「本当勝手だよね、勝手にlight初めてさ、勝手に辞めてさ、勝手にまた歌いたいとか言ってさ、太陽はいつも勝手だよ、一人で抱えてさカッコつけてさ人の気持ちも考えなくてさ、人の言葉聞かずにさ…」



「そうだよな、ごめんな、いつもいつも…」




「でもね、それが太陽だから」




「え?」



「勝手に決めて勝手に動いてさ、でもそれがさ太陽だから、私ね、太陽が歌うならいつでも歌うよ、太陽が歌えないなら辞めるよ、太陽が居なきゃ歌いなくないし、だから一人になった時歌いたいとは思わなかった、モデルとして活動するの決めた時に思ったの、私が歌う以外でやるとしたらモデルしかないって、一人で歌うって選択肢はなかったから」



「瑞穂…」



「私もね、歌いたい、太陽と夕陽と歌いたい、だから帰って来たの、太陽が言ったんだよ、ずっと僕が君を守るって、約束太陽がしたんだよ、だから約束ちゃんと守ってよ」




そう瑞穂は笑いながら言う




俺の思いは届いてたんだ



「瑞穂、ごめんな、一杯傷つけて」



「本当だよ、守るって言った本人が傷つけないでよ、もうイヤだよ、一人で頑張るのは疲れたよ、太陽、私には太陽が必要なの、だから…もう突き放さないで」



そう泣きながら言う瑞穂を抱きしめる