dearest〜親愛〜

披露宴が終了したらしく


何人かの人が出てくる



「瑞穂、大丈夫?」



恵先輩と琴音が来て言う



「まあ、大丈夫、ただ寝てるんだけどどうしよう」



「本物のバカだよね、こいつ」



「あり得ないから親友の披露宴でバカ飲みして寝ちゃう人とか」



「まあ、でも…幸せそうな寝顔だね」



なんて二人は笑う



「どうしたら良いのかな?」



「流加さん呼んでくるわ」



「お願いします」



「瑞穂、でもよかったよ、二人の歌、やっぱりさ瑞穂も太陽先輩も歌ってるのが一番良い顔してるよ、太陽先輩にはやっぱり瑞穂が必要なんだよ、本当バカだよね、大切なもの手放してさ、でもさ、やっぱり瑞穂いなきゃ太陽先輩は太陽先輩でいれないんだよ」



そう琴音が言う



「そうかな?」



「そうだよ、だって太陽先輩の曲はいつも瑞穂に向けられてたもん」



「じゃあ太陽はプロデューサー失格だね」



「そうだね、でもだからこそ、多分みんな太陽先輩のプロデュースした曲に引き寄せられるんだよ、共感出来るから、だからみんな引き寄せられて離れれなくなるんだよ」



そう笑う琴音



「琴音ありがとうね、こんな太陽にずっと付いて来てくれて」



「仕方ないよ、これがうちらのプロデューサーだしね」



なんて笑うから私も笑った