dearest〜親愛〜

そして司会者がなんだかんだ話してる



もうすぐ太陽の番



ただそれは私の出番でもあるんだよね



流加さんに披露宴前に言われた



「太陽が瑞穂の方見て姫一緒に歌おうって言うから照れずに何も言わずに前でなさいよ」




「え?姫?わかりました、てか私が出て大丈夫ですかね?」



「大丈夫よ、太陽の隣に居るべきは瑞穂あんたなんだから」



そう背中を叩かれた



それから司会者の紹介で太陽が前に出て話す



途中で止まる太陽



不思議にみんな太陽を見てる


ただ恋さんと流加さんは笑ってる



多分あの二人が何かしたに違いない



太陽は仕方なく続けて手紙を読む



そして私を見つめて言う



てか大切な人と一緒に歌いたいってそれは恋さんや流加さんが書いたからなのかな?



それとも太陽の意志??


悩みながらも太陽は間違いなく真っ直ぐ私を見て笑ってくれたからだから



今はたとえ恋さんや流加さんがそうさせたとしても太陽の意志だと思いたい



立ち上がり太陽の横に行く



「歌えんだよな?」



そう耳元で聞いてくる太陽に頷く



「では聞いてください」



ギターを取り出し太陽が歌い出す