dearest〜親愛〜

しばらくして受付は終了した


俺は夕陽の控え室に行く



「おう、太陽カッコいいね」



「それはお前だろ」



「遥見た?めっちゃ綺麗だった」



「だろうな」



「どうしたの?」



「いや、瑞穂綺麗になりすぎだしかもドレスも似合いすぎる、目が合わせれない」



「太陽らしくないね」



「うるさいよ、散々邪魔したくせに」



「悪かったよ、もう邪魔しないからあ、ちなみに披露宴の席隣だからね」



「お前な」



もう本当嫌になる



それから式は間もなく始まり無事に挙式終了



披露宴会場に場所は移された




「太陽、よかったね元カノの隣だな」



「なんで逆がお前なんだよ弓弦」



「さあ?夕陽が楽しいからって」



「お前はもう喋るな」



本当疲れてきた


逃げたいな



しばらくして瑞穂が来た



ほらみろ瑞穂も気まずそうじゃないな



隣の琴音と楽しそうに話してる



なんかむかつくな



「瑞穂、それかして」



「え?」


指差した先にあるビールを見て言う



「飲むの?弱いのに?」



「うるさいよ、飲めるようになったの多少」



半分嘘だ



お酒は苦手だ



「ダメ、スピーチするんだから太陽にはスピーチ終わるまで酒のますなって夕陽に言われてるから」



「マジかよ」



「じゃあ瑞穂私にちょうだい」



「あ、はいどうぞ、てか目の前にもあるじゃん」



「いいじゃん別に元カノさん」



なんか火花散ってない



ヒヤヒヤしながら見てたら司会者の声が響く



どうやら披露宴が始まるらしい