dearest〜親愛〜

結局恵先輩に無理やりハナサカの曲を聞かされた


「リクの声が一番最高」



なんてはしゃいでる



「あの…素直になるのって恥ずかしくないですか?」



「まあ恥ずかしいかもね、でもほら、大切な人ならそんな自分も受け止めてくれるんじゃない、まあ拒否された時は友達の前で泣いて抱きしめてもらいなよ、瑞穂には居るじゃん太陽以外にも瑞穂を大切に思ってる人たちがさ」



「ですね、どちらかっていうと太陽には味方がいないかも」



「あ、言えてる、流加さんたちも瑞穂の味方ぽいしね」


なんて言われた



なんだ私は一人で抱えすぎてたのかもだって私には大切な仲間がいるんだもん




「で、瑞穂の悩みは消えたかな?」



「うん、消えた、もう悩まない、私がしたいことする、無理でもいい、無理なら無理でまた考える、まあ、モデルも続けるけどね、でも基本は歌かな、歌いたいもん」



「いいんじゃない」



「うん、ありがとう恵先輩」




「別に私が瑞穂の歌聞きたいだけだし、それにやっぱり瑞穂は好きなことして笑ってる方がいいもんね」



「うん」



「まあ、あのバカ太陽のせいだけどね全て、だから瑞穂は気にせずに思うままにぶつかればいいのよ」



恵先輩に言われて私は笑いながら頷く



うん、もう迷わない