dearest〜親愛〜

そんな毎日を送る私の元へ懐かしい人が来た


「今日はよろしくお願いします」



なんて笑いながら私に言う



「うそ…恵先輩…」



「久しぶり、いつの間にか有名になっちゃって」



「なんで、居るんですか?」



「探すの苦労したんだからね」



なんて笑いながら言われた



「あの…」


さすがに気まづい



「まずは仕事」


恵先輩に言われて撮影した



「うん、最高だな、やっぱり予想通りこの仕事受けてよかったよ、メグちゃんの言う通りだね」



カメラマンさんがそう言う



「はい、受けていただいて光栄です」



なんて恵先輩は笑顔で言う



私は訳が分からず恵先輩を見つめてた



「じゃあ瑞穂行こうか」



恵先輩に言われてスタジオをあとにしてホテルに来た



「あの…先輩?」



「久しぶりね、探したのよ、なかなか歩さんも明さんも居場所教えてくれなくてね、雑誌は見せてもらったものの連絡手段もなくて、仕方なく前にあなたを撮ってるカメラマンにこの話しを持ち出したのよ」


そう恵先輩は言う


「すいません、一人で頑張りたくて」



「まあ、気持ちはわからないでもないけど…私たちまで避ける必要ないでしょ?みんな心配してるわよ」



優しい恵先輩の顔



「すいません」



謝ることしかできない


「まあ、いいわ、間に合ったから、夕陽が結婚するのよ、来週結婚式なの、瑞穂も出席するわよね?」



「え?夕陽結婚するんですか?もちろん遥とですよね?」



「当たり前でしょ」



恵先輩は笑う