dearest〜親愛〜

琴音の話しを聞いてから自宅に帰った



「おかえり、聞いたのね」


ママが来て言う



「うん、太陽って音楽プロデューサーだったの?」



「うーんちょっと違うかな…太陽はただ恋さんや流加に無理やり頼み込まれた感じかな」



「そっか私何も知らなかった」



「仕方ないわよ、ずっと距離あったんだし、気になるなら今から太陽のとこに話に行けば?行く?私も流加に用事あるから今から流加の家行くけど?」



「行く」


ママに言われて太陽と話そうと思った


距離を置いていた時間を取り戻したくて




太陽の家に着き中に入る


流加さんが居た



「あー瑞穂ちょっとこれ食べてみてよ」



そう言いチョコを口に入れられた


「甘くない」



「でしょ、もうこれに決めた、もうね甘くなくてほろ苦い感じが最高」



なんて流加さんは言う



「あの…太陽は?」



「ああ、多分那珂ん家かな、なんかこもる準備して行ったよ、行ってみなよ多分那珂ん家のスタジオにいるからさ」



そう言われてスタジオに向かう


那珂さん家にはスタジオがある


小さい頃に太陽と夕陽と遊んでたスタジオ



だから場所はわかる



スタジオの前に着くと中から微かに聞こえる歌声


静かに扉を開けると太陽の綺麗な声が響いて居た