dearest〜親愛〜

返事できずに悩んでたら恋さんたちも起き出した


「よお、太陽調子どうだ」



「さ、い、あ、く」


小さな声で言う



「お前声」



「う、る、さ、い、わ」



「喋んな、医師いけ医師」



「行きましたよ」



「それマジで風邪なのかよ」



「ああ、風邪って言われたけど」



「違う病院いけ、紹介してやるから」



「ああ、まあ行くだけ行くわ」



そう太陽はスマホで恋さんと話してる



「太陽声どうしたの?」


「なんか、声出ないらしいわ、流加いい病院知ってただろ紹介してやれよ」



「わかった、ちゃんと調べてもらいなよ」


流加さんも言い頷く太陽



「母さん」


「本当変な声ね」


「うるさいよ」


「何?」


「瑞穂」


「ああ、瑞穂ね、LIVE同行させるわ、治るまで活動できないでしょ、今回ちょっと長いからよくなったら連絡して、瑞穂返すからそれまで預かってビシビシいじめとくわ」


なんて言う流加さん


「苛めんな」


「大丈夫太陽瑞穂はちゃんと責任持って預かるから、病院だけは行けよ、俺ら明日には向こう行くから夕陽も行くか?遥んとこ」



恋さんが言う


「いや、自分で行くよこっちでしたい仕事あるし、大学も出なきゃ行けないしね」



「じゃあ太陽の世話は頼んだぞ」



なんて笑う


私は行きたくないのに



なんか行かなきゃ行けない雰囲気だ