dearest〜親愛〜

あの時親父が言ったことはこういうことだったんだ



「なあ、瑞穂は裏方好きなの?」



「ん?どうしたの急に」



「なんとなく」



「嫌いではないよ、でも昨日夕陽にも言われたけど多分私は裏方には向いてないかな、向いてないって言い方も変か、私はステージに立っていたいかな、裏方もたまにするのはいいけどね、これで生きていくとは思わないかな」



「そっか」



「それにね、私ができることには限界があるし、やっぱり全てを背負うのは無理かなって、それに私がやることのすべてはLightのためにだしね、Lightに活かしたくてやってるだけだしね」



そう瑞穂は笑う



うん、瑞穂にはやっぱりステージがあってる



裏方にはしとくにはもったいない



それからハナサカのLIVEをステージの裏で見る



相変わらず盛り上がり方がハンパない



LIVEだけなら多分ハナサカに勝てるアーティストは居ないと思う



多分親父たち以上に盛り上がってると思う



無事にLIVEは終了



「太陽さん、打ち上げきますよね」



「ああ、お疲れ、行くよ」



ハナサカと一緒に打ち上げに出る



「次は来週だな、頼むよ」



「任せといてよ、大丈夫だから」



そう笑う


多分大丈夫だろう今日見てもう大丈夫だって確信できたし安心した



「まあ、俺も暇じゃないし頼むよ、頑張れよ」



そうハナサカに言うと最高な笑顔で頷いた