dearest〜親愛〜

河野社長はうちの事務所の社長の知り合いの息子雑誌関係の仕事をしてる


うちの事務所のモデルはだいたい彼の会社の雑誌に出てる


だから下手に機嫌を損ねるわけにはいかない



「瑞穂ああいうのはうまくかわせ」



「なんかなれなくて」



「まあ、だいたい俺らが居るから大丈夫だろ」



「そうだね、太陽仕事長引きそうなの?」



「なんかハナサカがLIVEでトラブったみたい」



「珍しいね」



「まあ、ハナサカってよりは機材がみたいな感じかな、マイクが切れたらしくてそれで設備会社と今話してるみたい」



相変わらず夕陽は詳しい


まあ多分太陽がやってることは把握できてるんだろう



しばらく経って太陽が戻ってきてスタッフと話してる



「悪いね、岩谷ちゃん、任せていいか?」



「はい、大丈夫ですよ、普段はハナサカのLIVE付いてるわけだし、Lightさんたちの方は立て続けじゃないから俺も暇だったし、様子見てきますよ」



「お願いね、助かるよ」



それからやっと戻ってきた太陽



「大丈夫?」



「ああ、機材の故障に対応できるスタッフいなくて一時休止したらしいわLIVE、まあすぐに駆けつけてくれたスタッフが対応して30分押しで終わったってさ」



そう太陽は話す