dearest〜親愛〜

撮影の帰り道



「ねぇ、そろそろ杏樹も寮入れてやってよ」


繭が言う



「仕方ないな、許してやるか」



「本当に?」



「ああ、その代わり変な噂になるなよ」



「うん」



「太陽機嫌いいな」



「まあね、同棲の許可おりたし、あとは世界目指すだけだな、夏休みは向こうで過ごすからな夕陽」



「ああ、久しぶりに遥のそばにいれるな」



まあ夕陽も我慢してんだよな



今回向こうでの活動を夏にしたのは夕陽のためでもある



本当は向こうに滞在してもよかったけどまあ日本を拠点にやると決めたからそれに夕陽は多分自分のために向こうに滞在するなんて認めないだろう



「あ、太陽向こうは英語で行くんだよな」



「ああ、そのために瑞穂に英会話されてるからな」



「だよね、まあ瑞穂実は英語得意なのわかったし、今まで隼人との会話わからないふりしてたと思うと怖いわ」.




瑞穂を見ながら言う



「わかってないから、早すぎるもん太陽と隼人の会話は」



そう瑞穂は笑う



まあ真実はわからないけど瑞穂に聞かれちゃヤバイ話しはしてないはず



それから家に帰る



瑞穂の荷物は別に移動させなくても普通に生活できるようになってるしまあ制服とかはまた学校始まってから移せばいいし



てか普通にうちから通ってることのが多いからだいたいは揃ってる



「瑞穂、ちょっと手伝って」



家に帰ると母さんが居て瑞穂を連れて行った



嫌な予感しかしない



瑞穂が心配で見に行くとスタジオで歌わされてる



「母さんなにしてんの?」



「はあ?デモとってるの、恋の声じゃあの子には違いすぎるのよ、しかも基礎がなってなさすぎて話にならない、よくあんな子デビューさせる気になったわね」



「それは親父に言えよ、てか母さん細かすぎんだよ」



「そう?基礎なってなきゃ最終的に困るのは自分よ」



なんて言う