dearest〜親愛〜

ー太陽ー


瑞穂が不安がってるから早く終わらせたいそう思いながら行くと母さんが居た



「何してるんですか姫さん」



「ん?どんな子か見に来たの」



「はあーそうですか」



「あ、初めまして佐伯和美です」



後ろから現れた和美が挨拶してた



「遅いよね来るの、普通先に来て待ってるべきだよね」



辛口だな相変わらず



「すいません」



凹む和美



「初めまして和美ちゃん、君のプロデュースする恋です」



「初めまして和美です、よろしくお願いします」



「じゃあブース入って、歌は歌い込んできてくれたよね?」



「はい、よろしくお願いします」



それから和美はブースに入る



「じゃあ頭から一度歌ってみて」


そう親父が言い歌いだす



悪くないはず


歌い込んでるしやっぱりいい声してる



「悪くないよ、もう少し緊張せずに歌えるかな」



親父が言う



「はい」



「じゃあもう一度頭から」


そう親父が言い歌い始めようとした和美を母さんが止めた


「息遣いがダメ」


「え?」


「空気吸う場所が違う、あとサビの入り方がなってない、てか基礎の基礎が出来てない」



「姫ちゃん?」



親父が優しめに母さんに言う



「発声から練習しょうか」


母さんがブースに入り和美に指導してる



「ああ、これ朝までコースだね、太陽帰っていいよ、あいつがこうなるとかなり厄介、あの子が耐えれなきゃデビューなしだね」



「ああ、なんで母さん連れてくんのさ」



「仕方ないだろ妄想ちゃん見たいって聞かないから」


なんて呆れながら笑う