dearest〜親愛〜

パパは太陽をソファーに座らせた



私は向かいに座る



「瑞穂、悪い、瑞穂が悩んでるのはメグのブログの件だよな?」



太陽に言われてびっくりして太陽を見た



「太陽くん、浮気してんの?」



「してませんから、あれはあいつの勝手な行動」



「じゃあなんで…言わないの、カラオケ行ったとか知らない、新人デビューさせるとか聞いてない、今まで話してくれてたじゃん愛の時は私も一緒に連れて行ってたじゃん、なのになんで?」




「それは、俺プロデュースじゃないから」



「え?」



「たまたま大学で彼女が歌ってるの聞いて、それでどうかなって思って親父に話したら歌声なきゃなんとも言えないって言われたからメグたち連れてカラオケ行って歌声録音した、ただそれだけ、瑞穂にカラオケのこと言わなかったのは特に意味はない、普通に忘れてたカラオケ行ったこと、まさかメグのブログであんなことになってるのも知らなかった、今日夕陽とメグに聞いて知った、夜にでも話そうって思って瑞穂の学校終わるの待ってた、ちなみに携帯繋がらなかったのもカバンにしまいこんでたからで仕事用が繋がったのは携帯で仕事してたからだから、なんか言い訳ぽくて嫌だけど誤解されたくないから言っとく」



そう太陽は私を真っ直ぐ見て言う



嘘ついてないことくらいわかる



何年も一緒に居たから