dearest〜親愛〜

疲れてるのか昨日無理させたからかわからないが気持ちよさそうに寝てる


「んー」


起きる気配がなくて俺に絡みつく



普段なら嬉しいんだけど母さんが目の前で睨んでる



「瑞穂、学校だろ、起きな」



「嫌だいかない」



珍しく駄々をこねる瑞穂



「あのさ、母さんが見てんだけど」



「うん、流加さんなら大丈夫」



全く意味がわからない



「ほら起きて俺も大学だし、学校行きな」



「行かなきゃダメ?」



そんな可愛い顔されたら許してやりたくなるけど母さんがさらに睨んでるからそうもいかない



「瑞穂は学校、太陽は大学、休むなんて許さないからね」



「流加さんのけちぃー」



瑞穂は起きたらしく母さんに向かって言う



そんなこと言えんの瑞穂だけだからな


ダラダラ用意する瑞穂を待ってたら母さんに言われた



「瑞穂なんかあったの?」



「いや、琴音もれもんも何も言わないから学校ではなんもないとは思うけど、あいつら言わないときあるから今日夕方に瑞穂のクラスの男どもに聞いてみるために呼び出してる」



「そう、ならいいけど最近おかしいわよ、歩も心配してた、なんかうちに泊まるって駄々こねて学校にも行きたがらないって」



いったいなにがあるのか


最近瑞穂がおかしい


準備できた瑞穂を学校まで送りそのまま大学に行く