dearest〜親愛〜

れもんの悲しそうな顔を見てずっと黙ってた隼人が話し出した



「でもそれはれもんのせいじゃないし、れもんはそんな軽い女じゃない、なのにあいつ俺に耳打ちしたんだ」




「なんて?」



「どうせ、いいことしてんだろ?いいよなモテる奴はって…」




「それで殴ったのか?」



「それは違います…はじめに殴ったのは向こうです」



そうれもんが言う


そう私も昨日聞いてびっくりした


隼人はずっと我慢してたらしい



「え?」



「確かに隼人は相手につかみ掛かった、でも殴りはしなかった、そしたら急に隼人に殴りかかってきたんです」



れもんは言う



私も昨日聞いた


でもつかみ掛かっただけで殴るとは思えない



「俺が言ったんだ」



「え?」



「モテないからってひがむなってな、れもんはお前みたいな奴には靡かないってなそしたら…殴られた、俺がなにも言わずに我慢してればよかったんだ、殴りながらあいつれもんはただお前使って有名になりたいだけだってそれ聞いたらもう我慢できなくてれもんが頑張ってんの一番近くてみてたから悔しくて、気づいたらボコボコにしてた」



そう隼人は言う




「理由はわかった、確かに隼人は悪くないかもな、でもな、我慢するのも必要だモデルの顔に傷つけちゃダメなことくらいわかるよな、でもな、れもんの為とか言って逃げ出すのは辞めろ大切なら側で守ってやれよ、誰になに言われても耐えて見返してやれよ、それくらいの覚悟決めろよな、てかれもんを隼人に付けたのは俺だ、文句あるなら俺が聞く、お前らもな知ってたなら言えよな、なんだよそれ?れもんが辛いのなんて聞いてねぇーぞ、気使うなよな」



そう太陽が言う



確かにみんな太陽が忙しいからってどこか遠慮してたのかもしれない