dearest〜親愛〜

瑞穂は俺に気づいたのか水川を見て一瞬こちらに来る足を止める


「瑞穂帰るぞ」


そう瑞穂に声をかける


「あ、神谷先輩、見てくださいよ瑞穂可愛くないですか?」


そう瑞穂を連れてきて言う中原の妹琴音



「琴音、瑞穂にこの化粧は合わないよ、琴音には合うだろうけどね」


そう琴音の頭を撫でて言う


瑞穂は不思議そうに俺を見る



「帰るぞ、でもまあこれもたまにはいいかもな」


瑞穂を見て言う


瑞穂は不思議そうに見る


「じゃあ琴音また明日も頼むな」



「はーい、了解です。てか神谷先輩に頼まれなくてももう瑞穂とは友達だもん」


そう琴音は生意気に言う



こいつ本当生意気になったな


「お前な、誰に口きいてるのかな?」


「う、すいません」


なんて言うから笑う


「じゃああいつによろしく」


そう言い琴音と別れる


「ねぇ、太陽…」


「なに?」


「夕陽は?」


「ああ、今日は撮影」


「そうなんだ、太陽はしないの?」



「なにを?」


「モデルとかバンドとか…」


「ああ、興味ないからね」


「そうなんだね…」


そう瑞穂は言う