dearest〜親愛〜

見えた気がした


俺になかったのは楽しむ気持ちなんだ


売れるとか立場とか未来とか関係なくて今を楽しむ気持ち



「親父、さっさと瑞穂返して」



「はいはい、じゃあまたねー」



電話を切り夕陽の元へ行く



「夕陽、企画変更、今まで通りでいくから、三曲目と5曲目と12曲目は夕陽メインでよろしく」



「はいはい」



「一曲目は?」




「俺がメインで歌う、二曲目と4曲目と10曲目と11曲目は瑞穂、あとは俺がメインでいくからよろしく」



「了解、レコーディングはテスト明けだよな」



「いや、一曲目と二曲目は明日する、今から瑞穂帰らせる」



「了解、残りはテストあけだな」



「ああ、よろしく」



そう伝えてからスタジオで作業する



間違えなくてよかった



作る前に気がつけてよかったんだ

瑞穂にLINEを入れた



「さっさと帰ってこい」



「言われなくても今から空港行きますよ、迎えよろしく」



仕方ないから瑞穂を迎えに空港に行くことにした



親父たちのプライベート機が到着した



「おかえり、話せたか?」



「うん、ちゃんと話せたよ」


「よかったよ、悪かったな、やっとわかったよ、俺らは俺らなんだLightはLightだやり方は変えない、今まで通りのやり方でいくメインは曲でそれぞれ担当する、だからよろしくな」



「うん、よかったそれがLightなんだよ、太陽が作らしたLightなんだよ、他のグループには真似できないのがLightのやり方なんだよ、巻き込んだからには責任とってね」



「ああ、ちゃんと責任とってやるよ、将来何かあった時は瑞穂の面倒は俺が見てやるよ」



「プロポーズ?」



「バーカ違うわ、心配せずついてこいってことだよ」



そう瑞穂に言うと瑞穂は笑う



なんか久しぶりに瑞穂の笑顔見たかもしれない